鎖骨・肋骨骨折 入院8日目 一人ぼっちのクリスマス

入院8日目の状況

〇体温:朝 36.8  午後 36.8  夜37.4 

少し熱があるが術後だから仕方ない。首残りはだいぶ楽になった。横にならなければ大丈夫。夜寝るときもベッドをフラットにすることはない。そうしないと痛くて眠れない。

ケガ、手術部の痛みはほとんどない、なぜならけっこう強い痛み止めを飲んでいるし、効かなければ追加で飲めるからその点は大丈夫だった。

身体も動くし、トイレにも行ける。ただ起き上がるのだけが痛い。

 

大部屋の移動

朝起きた、昨日より体が動く、傷の痛みは確実に減っている。いい感じ。朝食も完食。

 少しづつ痛みもひいて、腕も動くようになってきた。

今日から大部屋に移る。3人部屋。

この3日間一人部屋だったのでその点は快適だったのだが、プライバシーがない状態に戻ってしまった。仕方ないか・・・。

 

f:id:hirohiromikun:20210212230610j:plain

昼間は別に気にならないのだが、やはり夜になると周りの音や寝息、イビキなどがあったら眠れないだろうと思う。それが心配。

入院1日、2日目もそれで眠れなかったから。

(夜、心配していた通り、隣の人のイビキがうるさかった。さぁ困った)

 

洗髪ってきもちいい

今日やっと髪を洗うことができた。うれしい、気持ちいい。

頭も痒かったし、術後の痛みの時の脂汗でさらにそれがひどくなった。

自分で洗うことができないので、看護助手さんに洗ってもらった。

一週間以上ぶり、頭の油が落ちていくそれがこんなに気持ちいいなんて

1回、2回とシャンプーをつけても泡が立たない、3回目にやっと泡が立った

「やっと泡がたちましたね」と看護助手さんと一緒に笑った。

 

今日はクリスマスなのだが

今日、世間はクリスマスだが、病院の中は関係なく、坦々と日々のことが過ぎていく。

年末なのだがそれも忘れてしまうくらい、季節感もなくなってしまう。

あと一週間、少しでも治ってから退院できるように頑張ろうと思う。

もういいかと言うくらい、ゆっくりしようと思う。本当の骨休めだ。

 

家に電話した。息子と話した。風呂上りということで話せず、娘と話す。

クリスマスプレゼントのことを聞いたら

「お願いしていたものが来てうれしい!さっそく遊んでいる」と言ってた。

プレゼントの中に組み立てるものがあったらしく、「パパ、一緒に作ろう」と言ってくれた。退院まで待ってくれるそうだ。

「保育園にサンタさん来たでしょ」と聞いたら

「あれは、○○先生がサンタさんの格好をしているだけなんだよ」と

そして、「それをね、みんなに教えてたんだ」と言う。

「先生に怒られなかった」と聞いたら、ケロッとした感じで「大丈夫」と言っていた。

本当に大丈夫なんだろうかと思った。

 

息子は、電話だとほとんど話をしない。そんなものだろうが?

今日追加プレゼントで、スイッチの時間を30分増やした。それには気づいていた「ありがとう」と言ってくれた。

 

子どもたちと話すと、早く帰りたくてたまらない。

なんでこんな事故を起こしたんだろうとつくづく思う。今さら仕方ないんだけど悔やまれる。

 

イビキのサンドイッチ

夜は、隣の人二人のイビキがうるさくて眠れない。さすがに耳栓も役不足

とんだクリスマスだ、すでに睡眠導入剤をもらっていたので、それを飲んで寝た。

家族と離れてのクリスマスイブ

一人が身に染みる。

子どもたちが生まれて初めて別々の場所でのクリスマスになる。

どうしているかと気になったので電話してみた。

最初に出たのは息子。こっちの想いとは別にいつも通り。

「何しているの?」と聞いても「うーん・・・」などと話が弾まない。

ちょっとだけゲームの話をした。

 

娘は、よく話をする

保育園であったこと、明日は当番で食事は以前の日

「〇〇ちゃんは、ずっと休みだったけど今日は来たよ」

「ママのお手伝いをしたよ」などたくさん話をしてくる。

 

後で聞いたのだけど、息子が話をしなかかったのは、あまりにもママやおばあちゃんのいうことを聞かないので、ママに怒られたばかりの時だった。

「そりゃ 話も弾まないよなあー」と思った。

 

子どもたちと話をすると逢いたくなる。別にクリスマスだからじゃない。

やっぱ、家族は一緒のほうがいいよなぁ~

 

母もいないクリスマス

そして、母親のいない初めてのクリスマス。

家は貧乏だったので、クリスマスと言っても特に何もなかった。

サンタさんにプレゼントをもらえるというので、靴下を枕の上に置いたこともあったが何にも入ったことはなかった。

その後少し生活に余裕が出てきたころ、朝起きたら、よくスーパーなどで売っている。靴下の形をした入れ物にお菓子が入っているものが枕の上に置いてあった。

f:id:hirohiromikun:20210210230126j:plain

初めてもらったクリスマスプレゼント。とてもうれしかったので今も覚えている。

その時の母の顔も覚えている。笑っていた・・・。どんな気持ちだったのだろうか

 

今思えば、クリスマスを一緒に過ごせただけでよかった。

クリスマスプレゼントは、ほとんどもらえなかったが、たくさんたくさん 「愛情」をもらった。

いなくなって分かるこの寂しさ。

 

本当に一人ぼっちのクリスマスイブ。

来年は、家族みんなでお祝いしたいと思う。

鎖骨・肋骨骨折 入院7日目 術後 クリスマスイブ

今日はクリスマスイブだった

朝食の後、少し経ってからリハビリの理学療法士さんが来た。

最初はマッサージのような感じ、とても気持ちが良い。

首の後ろをマッサージしてもらった。これがとても気持ちが良くて、昨日の戦いの痛み緩和する。

「これって、頑張ったご褒美だ」と思えるほど。

まさにその時の私にとっては「神の手」クリスマスプレゼントのようだった。

 

管が全部はずれ、やっと手術が終わった。

 しかし、傷口は痛い。痛み止めを朝食後飲んでも効かない。

効かないものだから追加をお願いした。

看護師さんが薬を持ってきてくれた。

「薬を飲む水は?」と言うので

「買わなければないので、買いに行きたい」と言ったら

「そうですね」ということになって「それなら、おしっこの管抜きますね」となった。

「これで管が全部抜ける、自由に歩ける」いいきっかけだった。

薬をもらって、その後管を抜いてもらった。

抜いたらすぐに尿意が来てトイレに行きおしっこをした。

その後水を買いに行き薬を飲んだ。

これでやっと、手術が終わったと思った。

正直言って「手術なんて受けるものではない」健康が一番だと本当に心から思った。

 

午後はゆっくりと読書

午後は、ゆっくりと過ごした。昼食もまだおかゆ。全部食べることはできなかった。

術後なのか熱がある37.5度。ただし身体も頭の熱っぽくない、これは術後のせいなんだろうと思う。

読書をした。「精霊の守り人

こんな時は、現代の話、リアルな話は嫌だったので、ファンタジー小説を選んだ。現実と離れた感じで読みやすいしかもめっちゃ面白い。小説の世界観の中に入り込み、ケガで入院していることを少しの間忘れることができる。

おススメの本です。

 

一人ぼっちのクリスマスイブ

夕食は、クリスマスぽかった。クリスマスカードと小さいがケーキもあった。うれしかった。一人ぼっちのクリスマスイブ。今までにそんな経験がなかったから寂しい。

 

夜眠れない。痛いのもあるがそれだけではなく、発熱もある37.7また首の後ろの違和感(ひどい凝り)のせいもあって目が冴えてしまい眠れない。

目を閉じても、頭ははっきりと動く。一人でいる不安感。家族と会えないつらさなど、いろんなことが合わさって目が冴える。

12時過ぎ仕方ないのでナースコールする。睡眠導入剤をもらって飲んだ。すぐには眠れなかったが、いつの間にか眠っていた。

朝6時に起こされるまで、ぐっすりと眠っていた。

薬の力を借りたが、長時間起きずに眠ることができた。

スッキリとまではいかないが、よく眠った感はある。本当に良かった。

 

バイクでこけた 鎖骨・肋骨骨折 入院6日目 手術後の闘い

術後が大変 苦痛との闘い本番

18時に手術が終わった。ただし、辛かったのはこれからだった。おおげさだと思う方もいるかもしれないが、自分が感じたことを正直に書てみようと思う。

 

左首筋の痛み

術後麻酔が覚めてきて一番痛いところが左後ろの首筋。枕も当ていないようで滅茶苦茶痛い。生汗が出る。鎮痛剤は使っているが効かない。

ケガの後、寝ることが多かったし、左腕を動かしていなかったので凝りもあるのだろう。切ったところではなく首筋が痛くて眠れない。

いや、落ち着いて過ごすことができない。

動けないので、少し動かすなどして痛みを紛らわすこともできない。

首の後ろに手を入れたいのだが、それができないのがさらにつらい。

 

看護師さんに痛みを伝え枕の位置を変えてもらったり、氷嚢を当ててみたりしたのだが、その瞬間だけ痛みが和らいだが、すぐに痛みが始まる。ただ冷たいだけ全く効果なかった。

痛みで頭がぼーっとしてきて、気が変になりそうだった。

 

横を向けば少しは楽になるのだろうかが、それでは傷口が痛くてできない。

しかし傷口の痛みより首の痛みのほうが断然強い。痛みが我慢できる程度の横を向くことにした。

仰向け→横向き→仰向けを繰り返して痛さをしのいだ。

それでも、2回ほど、痛みで頭がほーっとして気を失いそうになった。

 

さらに辛かったこと。

動けなくトイレに行けないので局部には管が入れてある。違和感しかない。常におしっこが出そうな感じでもぞもぞしている。初めて味わう嫌な感じで違和感しかない。それに私はなれることができなかった。これもつらかった。

また、エコノミー症候群を防ぐために、足に空気圧を交互に欠ける処置がしてある。これも気になって睡眠の邪魔になった。

 

これ以上我慢できない。ナースコール・・・

これ以上我慢できない、気が狂いそうなので。ナースコール。

「看護師さんに睡眠剤を下さい」とお願いした。

しかし、まだ22時だったので「まだ早い」と言われた。「今飲んで寝ても夜中に起きてしまうと困るだろうから」ということだった。

そういうことならば、仕方がないと渋々納得。あと2時間を目標に我慢することにした。

2時間と言う目標ができたので、枕代わりにしていたバスタオルをいろんな形にして首筋にあて、痛みで気を失いそうになりながらなんとか過ごした。

2時間たっても全然眠れないので、睡眠薬をもらって飲ませてもらった。

 なんと、飲んだらすぐに眠れた。起きたのは5時30分。5時間以上眠ったことになる。この5時間は本当にありがたかった。

 

ゴールまであと少し

 起きたらまた同じようにつらい。しかし、これからはゴールが見えての戦い。

「何とかなる」と思って

「1.2.3・・・」と頭の中で数えて、どれくらい経ったかを感じてみようと思ってやったりした。あとは、ゴロンゴロンを繰り返す。

窓の外が少し明るくなってきた。今日は雨だったので日差しはないが少しづつ明るくなっていく外の景色が励みになった。

6時過ぎにい点滴などいくつかの管が外された。それで少しは楽になった。

ゴールまでもう少しだ。そしてまた、ゴロンゴロン。

やっと8時。朝食の時間。やっと終わった。これで起き上がれる。

看護師さんの「ベッドを上げますね」がゴールの知らせ。

ベッドがスーッと上がってくる。起き上がれる位置まで到達。エコノミー症候群対応の足も外された。

「うぅーーー」大きな戦いが終わった。体が楽になった。起き上がるのがこんなに気持ちいいなんてこれから一生ないと思った。

本当に良かった。

 

朝食 

朝食は、おかゆとスープと豆腐。あまり食べることはできなかったが、楽になった気持ちを確かめながらゆっくりと時間をかけて食べた。

しかし、まだ局部へ管が入れられたまま、これが抜けたら本当のゴールだ。

(午後へつづく・・・)

 

ケガして入院 子どもとの会話が減っていた?

ケガをしている間、子どもと話をすることがなかった。

退院してからも、たまっている仕事をこなすのが忙しかったのと

まだケガが痛かったこととも会って、子どもとゆっくり話すことが少なくなっていた

 

今年は、耳活がはやるということで、声のSNS「クラブハウス」がはやっている。

と言うことをニュースでやっていて、お父さんが子どもと遊ぶときに

ニュースを聞きながら、子どもと遊ンでいた。

 

こんなの嫌だなぁと感じた。子どもと遊ぶときは遊ぶことに集中したい

遊んでいる時の会話や表情を楽しみたい。

 

息子が「嫌だ」を連発状態・・・。

最近息子が、何かにつけ「嫌だ」ちう子が増えてきた。

歯を磨いて「嫌だ」

ご飯を食べるよ「嫌だ」

宿題はやったの「やってない」じゃあやらなきゃ「嫌だ」

何でも嫌だという

 

こんな感じで、将来大丈夫なのか不安になる。

子どもが不安な時、悩んだ時、壁にぶつかった時

ちゃんと話してもらえるような親になりたいと常々思っているから。

 

このままじゃ、ちょっとやばい。そう思って、ケガの前に読んだ本を開いてみた。

あった、あった 「おうち性教育はじめます」

 

  何でも相談できる関係を作るには

 

タッチングとリスニング

 

どうしたら子どもから相談してもらえるような親子関係になるのか

そのためには、

まず、子どもg親から「愛されている」と感じられると

相談や性の話もできる関係になっていく

 

親の愛情を子どもに伝えるには

子どものからだにふれる タッチング

 

いとおしいものとして、なで、抱きしめ、手をつなぐ

 

子どもの言葉に耳を傾ける リスニング

言葉をさえぎらずに、耳を傾ける(顔を見て)

 

この二つが必要。

この時は持ち蘭、プライベートパーツには触らないし、

いやがっているのに触れたりはしない。

 

子どもが安心感を得られることが一番大切。

 

タッチングの効果は、

人は信頼している相手を肌をふれあうことで

お互いに「オキシトシン」が分泌されると実証されている

 

さいころからふれられ、話を聞いてもらえることで、子どもは自分の存在を確認できて・・・

自分は生きている価値がる

こう感じて自己肯定感も育つ

 

タッチングで「人にやさしくする力」もはぐくまれるから

男の子も存分にタッチングして育ててほしい。

 

 そうかぁ、子どもの話をきちんと聴こう

そして、タッチングもプライベートパーツに気を付けながらやっていこう

減った子どもとの時間を増やしていこうと思う。

バイクでこけた 鎖骨・肋骨骨折 入院6日目 手術当日

〇体温  朝36.3  

 

手術当日の朝

昨晩は入院後初めてゆっくり眠れた。

頭もすっきりしている。しかし、薬が飲めなくて痛みは結構ある。

薬がなければこんな痛みなんだろうと思うと、つくづく薬ってありがたい。

 

朝食もなし、歯を磨いておいてというので磨いた。

この場においても手術するという実感がわいてこないが、すべて信頼して指示に従っていこうと思う。

熱は36.3と下がっていた。

下瞼に何かできている。左目まで痛い。今の痛みにみだり目まで追加。

なんだかなぁ~と思う。

しかし、手術そのものより、術後の痛みがどうなのかが不安。

関係ないが、洗髪していないので頭が痒い。  

f:id:hirohiromikun:20210205230626j:plain


病室の外では日常の生活が営まれている

ベッドのそばの窓から、通勤・通学している人たちが見える。

事故していなければ、あんな風に何事もなかったかのように通勤していただろうと思うと不思議な気持ちになった。

点滴が始まり、着々と手術の準備が進む。やることもないのでテレビを見る。

そして本を読む、こんな感じで過ごす。

 

妻が到着 しかし、コロナで会う時間は制限

昼前には妻が来てくれた。コロナ感染防止で病室まで入れない。

談話室にいるということだった。会いに行ってもいいのかどうか悩んだが、せっかく来ているのだし、話もしたいので、何を言われても構わないと思って談話室に向かった。

何日ぶりかの妻との会話。

電話ではない。そばにいて話ができることがとても安心感がある。

 

やはり手術は不安だ。始めただから想像もつかない、

妻の仕事、子どもたちのことを会って話す。これって本当にいいものだと思った。

少し気がまぎれ、不安も減る。

しかし、看護師さんから、「あまり長く会って話のはダメだ」というので仕方なく病室に戻った。

 

手術始まる

 それから2時間近く待った。いよい担当医から手術の説明があり確認書にサインをする。

それが終わるといよいよ手術室へ向かった。

手術室まで歩いていき手術台に乗り「麻酔はじめます」のを聞いた後、目が覚めた時は手術は終わった後だった。

 

手術は終わった。妻と会った。まだ麻酔でぼーっとしているが、妻がいるのが分かる。「大丈夫?」と言われ「うん、大丈夫」コロナのせいで5分も一緒に入れなかった。

もっといてほしかった。

なぜなら、私にとって手術の本番はこれからだったから。

そう、これから、術後の痛みとの戦いが始まるのである。

バイクでこけた 鎖骨・肋骨骨折 入院5日目

入院5日目の状況

 〇体温 朝36.5  午後36.8  夜37.5

朝から午後と熱が下がったと思ったのだが、夜にはまた戻っていた。

なかなか熱は下がらない。こんなものだろうかとウェブで調べる。

骨を折ったら熱が出ることがあるらしい、しかし5日も続くことがあるのだろうか、その答えがない。

看護師さんに聞いたら、骨を折ると熱が出るらしい。いたって普通に答えてくれた。

そりゃ7本も折れているから熱も出るかなと納得することにした。

 

f:id:hirohiromikun:20210203223549j:plain

 5日目の朝 眠れない日が続く

昨日の夜12時ごろ、救急で新しい患者さんが入ってきた。隣でバタバタと対応をしているので、それが気になって眠れなかった。

患者さんも大変なのだが、それに対応する医者と看護師さんも大変だなあと思った。

気が散って眠れないので、対応が落ち着くまで耳栓をして過ごした。

耳栓を買ってきてもらっていて本当に良かった。これって入院必需品かもしれない。

 

やっとのことで眠るのだが、夜中にトイレに行きたくなる。起き上がるのに3~4分かかるものだから、その動きと痛みで目が覚めてしまい戻ってきてから直ぐに眠れない。

昨日は、3時過ぎからやっと3時間連続して眠れた。

朝6時が薬の時間なので絶対に起きることになる。それから、朝のトイレと日記を書き朝食この流れができつつある。

 

上着(下着)を変えることができた

やっとのことで、昼前に着替えることができた。

ケガから5日間パンツは変えたが、上着がハイネックのヒートテックだったので

痛いのが怖くて脱ぐことができなかった。しかし、さすがに、身体が痒くなりそうだったので思い切って着替えることにした。(ちょっと臭いもしそうな感じ・・・。)

思ったより痛くなかった。看護師さんがヒートテックをかなり伸ばしてくれたので大丈夫だった。

「なーんだ、もっと早く着替えればよかった」と思った。

ついでに、身体を拭いてもらった。本当に気持ちよかった。

 

一人部屋に移動 手術の準備が始まる 

その後、手術の準備のために整形の病棟に移動した。そこは一人部屋だった。

一人部屋。広くて気持ちいいし、ゆったりできる。少し熱もあるせいか眠くなった。14時30分~20時30分と連続して眠る音ができた。

そして6時に食事をとった後、19時~20時30分と連続して眠った。

「こんなに眠れたのは久しぶりだなぁー、気持ちいいー」

 

でも明日は、手術。いろいろ考えてもなるようにしかならないので、仕方ない。

初めてのことなので少し怖いが、少しでも早く手術してこの痛みから逃れた気持ちの方が強い。

術後の痛みもあるかもしれないが、治療に専念しようと思う。

 

一人部屋 気持ちがゆっくりなった

一人部屋なので、ゆっくりとテレビも見れるし、本を読むのにも集中できる。

せっかく時間ができたのだから、これからの世の中のことを知っておこうと

文藝春秋オピニオン2021年の論点100」を読んでいる。

 

文藝春秋オピニオン2021年の論点100 (文春MOOK)

文藝春秋オピニオン2021年の論点100 (文春MOOK)

  • 発売日: 2020/11/20
  • メディア: ムック
 

これは、ひとつの論点について2~4ページなので気軽に読み始めてやめることもできる。入院中に読むのに町道いい感じ。

いろいろと知らないこともあって勉強になった。

 

明日は手術! どうなるかわからないが頑張ろう!!