鎖骨・肋骨骨折 入院11日目 術後は熱が出る

11日目の朝

体温 朝:37.4 午後:37.7 夜:37.8

昨日も薬を飲んで寝た。睡眠の入りは問題ない。しかし、その後せき込んでしまい起きてしまった。痰がちょっと絡んだ感じ「咳」というより、コホッ、コホッという感じ、熱が下がらないので、風邪かもととても気になる。

起きた時の熱も、37.4度、今日はいつもより熱が高い。

術後だから熱が出ることがあるので、そうだったらいいのだが、術後の傷の経過が良いだけにそこが不安。

ここで風邪ひいて、咳なんか続いたら肋骨がもたない。

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毎日の日課

朝食の後はレントゲン、これは一日の日課となっている。午後の熱は37.7度少しづつ上がっている。なんか嫌な感じ。ここは病院だし何かあっても大丈夫だとは思うのだが。

横になっていると喉に痰が詰まった感じになり、咳が出てしまう。こんな状態で夜眠るれるのかとさらに不安になる。病院でゆっくりしていても悩みは尽きない。

傷口とその周りはマヒがあり、突っ張った感じがする。左腕動かそうとすると肋骨も痛い。筋肉も動かしていないので固まっていて、腕を上げるだけで痛い。

 

午後は、リハビリ。鎖骨の傷も順調に治ってきているそうだ、リハビリといても動かしていない筋肉をほぐす感じ。これが気持ちいい。首筋の凝りもほぐしてくれてとても気持ちが良い。

リハビリらしいリハビリというと、ベッドの柵を右腕でつかんでかがみ、身体を前後に揺らし、その動きに合わせ左腕を振る運動。

それをトイレのたびになど、機会を作って20~30回い程度やること。

これは痛みもないので、思い出したときに繰り返していた。

 

父の気持ちに反省

父に電話した。いつになく食事のことゲートボールのこと、正月の準備のことなど、いろんな話をした。

気持ちを伝えるのが下手なのだが、父なりに心配しているのが分かる。

いくつになっても息子は息子なのだろう。

父に余計な心配をかけてしまった。本当に悪いことをした反省。

 

夜のルーティー

病院の22時消灯、これには参った。さすがに22時には眠れない。(周りの人は眠れている、イビキが聞こえるのでわかる。22時に眠れるなんて不思議だ)

その間は、妻と電話したりLINEしたりして11時30分まで過ごし、すでにもらっている睡眠導入剤を飲んで、12時過ぎに眠り、6時に起きる。

 

これで、夜のルーティーンになっている。やることの流れを作ると不安が減ることが分かった。これは普段の生活や仕事に役立ちそうだ。

夜の不安もこれでなくなってきた。